日本100名城スタンプラリー。
2016年夏の陣6城目は愛知県名古屋市にある名古屋城を攻城!
今回の行程のおさらい
出発前日の夜走りからスタートした2016年夏の陣。
しかししかし、なかなかタイトなスケジュールで結局予定通りは回れず。。。
初日にまわる予定だった名古屋城に辿りつけず2日目ひと城目は名古屋城からスタートとなりました!
- 岩村城
- 長篠城
- 岡崎城
岐阜城犬山城(順番変更)犬山城岐阜城(順番変更)- 名古屋城
- 小谷城
- 彦根城
- 安土城
- 観音寺城
伊賀上野城(間に合わず。。。)- 松阪城
名古屋城
愛知県名古屋市にある「名古屋城」
天守閣に構える「金の鯱(しゃちほこ)」でご存知の方も多いはず!
「大阪城」「熊本城」と並び日本三名城のひとつとしても知られています。
そんな名古屋城の天守閣は、第二次世界大戦中の1945年の名古屋大空襲によってほとんどが消失してしまいました。
現在の天守閣はその後復元されたものです。
また、本丸御殿も2009年から復元工事がスタート。
かなり詳しく当時の資料が残っているようで、史実に忠実な再現が可能だそう。
現在2018年の公開を目指して工事を進めているようです。
金の鯱
鯱(しゃちほこ)は空想上の生物です。
魚のような容姿ですが、頭部は虎で尾ひれは常に上を向いています。
鯱は水を呼ぶと言われており、古くから火除けのまじないとされてきました。
ちなみに築城当時の鯱は慶長大判で1940枚もの量の金が貼られていたそう。
日本円に換算すると10億円前後の金額分というからオドロキ!
現在の鯱もメス:43.39kg、オス:44.69kgの金が使われている。
実におよそ1億5千万円分くらいの金額になる!
ちなみに南側がメスで北側がオスとのこと。
天守閣の中
天守閣の中は他のお城と同じようにさまざまな展示が行われています。
常設で人気があるのは5階の体験コーナー。
実物大の金の鯱にまたがって写真を取れるコーナーや、築城当時の石垣の石を運びこむ様子を再現、体験出来るコーナーもあります。
最上階は展望室になっており、名古屋市内を一望することが出来ます。
また、売店でおみやげを購入することも可能!
石垣に注目!
名古屋城内の石垣にはさまざまな記号を刻んだ石があります。
これは石垣の築造を命じられた諸大名が、他の大名が持ち込んだ石ではなく、自分が持ち込んだ石だと言うのがわかるように刻んだ目印だそうです。
スタンプの設置場所は?
スタンプは城内の案内所に設置されています。
チケットを購入して入場口に入ってすぐ、右手の案内所においています。
名古屋城案内所
住所:城内
電話番号:052-231-1700
営業時間:9時00分〜16時30分
定休日:年末年始
料金:500円
周辺の見どころスポット
まずは名城公園。
かなり広い公園で散歩するだけでも気持ちよいスポットです。
中には野球場もあり、休日などは野球の試合をやっていることもあるようです。
また、北側に少し行くと名古屋といえば!お馴染みの「コメダ珈琲上名古屋店」があります。
7時30分から営業しているので、来城前にモーニングするのもオススメ。
2016年8月5日から15日までは「名古屋城宵まつり」と題してさまざまなイベントも開催されていました。
ビアガーデンや盆踊りなど、夏を感じるお祭りとなっています。
13日、14日には大塚愛やチームしゃちほこ、nobody knowsなど東海出身のアーティストによる夏フェスも開催されていたようです。
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